なぜ走行中に気付かなかったかと言いますと
昨年のAAGP に向けて、藁にもすがる思いで投入したスライム。
1年の時を経てその効果が実証されました。
バルブの千切れがパンクの原因。
1週間経って気付きましたが、空気圧は0.2-0.3くらいには保たれていたと思います。
ゲージ壊れてて...
チューブを出したときは表面に緑の液体は無く
(もちろんスライムは流失していたはずです。リムに付着している黒い物はスライムだと思う。)
スローパンクチャーか漏れは止まっていた状態だったと考えられます。
空気を抜こうとした動画はこちら↓↓
私の使用するIRC iX-07Sはある空気圧を下回ると石に粘着しすぎる傾向にあると考えています。
弾かれずに石の転がる方にタイヤが付いていってしまうような動き。
今回のレースで終始悩まされていた症状は正にそれでした。
フロントフォークの状態は3回乗ってそれぞれ違ったので、今回はこんなもんかと・・・。
走行前のチェックでは
スゴく空気が抜けてるな。
と思っておりましたので
もしかしたらすでにバルブが千切れていたのかもしれません。
しかしよくよく思い返してみると
・・・遡ることクロスカップ最終戦。
CKライディングSC 女性ライダーグリコさんの
バルブが曲がってるけど大丈夫?
との調べに対し
R2からなので大丈夫です。
などと供述している者がおり
現在調べを進め・・・
・・・犯人わかっちゃいましたね。
自業自得(汗)
以上のことから、スライムはパンクに対して有効であることには違い無さそうです。
リム打ちは厳しいかも・・・。
リム打ちは厳しいかも・・・。
しかしながらクロスカントリーレースにおいてスライムが有用であるかと問われると
微妙・・・。
去年の私のようにスペアが無く、走り続けなければならないような状況が想定されるなら有りだと思われます。
しかしスペアが有るならば交換することを考えた方が良いですね。
気付かずに中途半端にパンクしたまま走り続けることになりますし(悲)





