2016年7月26日火曜日

DRC メタムース最速インプレ!!


以前から欲しいと思っていたムースタイヤ。

糸魚川や鈴蘭では毎戦パンクに悩まされていました。


しかしながら、ヘタらせないと使い物にならないとか。

ライフが短いとか。

交換するのにチェンジャーやらロングレバーやら必要みたいな。


凄く敷居の高そうな代物でした。





私のムース熱を高めたきっかけは


JNCC爺ヶ岳で塾長さんの使っていたゲコタ+ムースはベコベコ。

SUTTON2号さんが使用していたゲコタ+ゴールデンタイヤ/エクストリームムースの押し心地が最高!!

極め付きは神○君が短いレバー2本で交換している。

さらにはチェンジャーも不要!!


置き場に困るので道具が増えるのが嫌なんですよね・・・。


そんな折、DRC様からMETAMOUSSE(メタムース)が発売!!

珍しく衝動買いしてしまいました。

お値段も税込み¥12400と他社様に比べて大変リーズナブルです。


購入したサイズは







大きいサイズを購入したつもりでしたが、110/100-18は小さい方でした。




箱から出してみると、

なんか太過ぎじゃね??

と言うのが正直な感想。

押した感じは確かに0.8~0.9以下かな?


数々のムースを試したであろうまくすさん曰く、

最初からこのくらいの弾力なら良いんじゃない??






ちなみにVE-33に納めるとこのような感じです。
ビードの所、開き過ぎじゃ・・・。




ジェル無しではタイヤに納めるのも一苦労。

内側にかなりはみ出ます。

ムースをホイールに付けるとそのまま走り出せそうなくらい納まりが良いので、内径はタイトな設計かもしれません。

ゲコタの場合はタイヤの内容積が大きいのかVE33より納めた感じの余裕があります。




そして組み付け。







・・・チェンジャー無しの短いレバー2本じゃ歯が立たず(涙)




仕方なく、まくすさんのラバコンダをお借りしました。





それでも全く納まる気配が無い・・・。


挙げ句の果てに



内出血・・・。

ラバコンダ付属のロングレバーにビンタ食らいました・・・。



心が折れながらもビードストッパー無しでの組み付けに成功。



よくビードを出すために空気を入れるなんて聞きますが、

そんなことは全く必要なし。

もうパッツンパッツンです。





肝心の空気圧換算ですが

VE-33の場合、

チューブ:0.65

TUBLISS:0.75

位でしょうか??

ゲコタ+チューブの0.8以下ぐらいの感じでしょうか。

パッツンパッツンでも押した感じはそこまで固くはありません。



コンディション的には

雨の勝沼では絶対に使いたくない。


と言ったところです。


大阪と糸魚川ならこのままでも良いかな??


押した感じはこちら↓↓





せっかくパンクから解放されるのですからベコベコで使いたいところです。


ほおのきはTUBLISS。

栗子はムースに穴を開けて使用してみようかと思います。


ちなみにストッパー無しだとリムスリップはしました。

クロスパーク勝沼を一日走って、1周は回転しておりました。

ビードにジェルをたっぷり付けてしまったのでそれが原因かもしれません。





一番の問題はJNCCほおのきまでにどうやって道具の無い自宅でタイヤを外すのか・・・。


腕の1本2本犠牲にする覚悟が必要ですね(涙)





2016/11/9追記。

中古タイヤですがゲコタ・X20に装着した場合はこちらから↓↓






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