2016年7月30日土曜日

快適だったクロスパーク勝沼

先週の日曜日。

クロスパーク勝沼へ行ってきました。

鈴蘭で怪我をしたこともあり、1ヶ月半おとなしく治療に専念しておりました。

JNCCほおのきのエントリー締め切りが迫っておりましたので、マシンと身体が大丈夫かどうかといったところです。


 まくすさんからの有難いご提案により、土曜日の夜に子供たちとBBQや花火を楽しむ予定でした。








しかし、流行の最先端を逝く我が家は

東京都の注意喚起も空しくヘルパンギーナを発症。






生き残った私は奥様に後ろ指を差されながらも一路勝沼へ。

言いだしっぺが行かないのはね・・・。





息子が居ないとわかった時のRIO監督の悲しそうな表情が忘れられません(悲)






早朝からムースと戯れ、マシンや身体の具合を確認しながら走行しておりました。





コースオーナーA様にこのような写真を撮っていただき

右側の斜面に突っ込みました(笑)
HPに掲載していただきありがとうございます!


将来煽り散らしてくるであろうキッズライダー達に



遅いおじさんでも一応こういうことはできるんだぞ。



というのを見せつけておきました。




丸太とかタイヤとかもっと設置してほしい・・・。

どなたか関東近郊でエンデューロクロスを開催してくれる方はいらっしゃらないですかねぇ。







午前中の締めにまくすさんと追いかけっこ。




動画はこちら↓↓









この日は晴れでしたが湿度も低く、大変過ごしやすい天候でした。

暑くて止めたくなることもなく、最高の練習日和。



午後はテラさんやマッパさん、モーミンさんも一緒にウッズやガレを楽しみました。


そんな先の見えないウッズはこちら↓↓






注:コース養生のため、現在こちら側からの登坂は禁止されています。

ご利用可能かどうかA様にご確認ください。




ハンドガードを当てていくような(平らな)シングルトレールが大好きなGNCCライダーのテラさんがグイグイ上っていきます。


上手いですねぇ。




日本には平らなシングルトレールなんてそうそう無いのでこれで我慢してくださいね(笑)








2016年7月29日金曜日

ムースとお近づきになれた話



ムースは(ジェルが)乾く前に外せ。



調べているとこのような言葉が目につきました。



触らぬ神に祟りなし



というのが整備に対しての私のスタンス。

ムースをはめた時のように怪我もするし・・・。



ですので何かと後回しにしがちです。


今回の件も

ドライならこのまま(中古)でいこうかな。

とか

現地で道具を借りようかな。

とか

そんな考えが頭をよぎっておりました。



ですが、色々な動画やブログを拝見し脱着できるイメージが湧いてきました。 ←今更。




鉄は熱いうちに打て




ということで、近所の公園のそばへ夜間整備にくりだすことに。


通勤・通学路ということもあり、道行く人は不審者を見るかのよう。





とりあえず、手持ちの道具でチャレンジしてみることに。







14分後・・・。





案外あっさり外れました(笑)






使用した道具はこちら↓↓

真ん中のレバーは先端が曲がって平らになっています。
タイヤをめくる時には役に立ちません。




他には

・18インチのX20(交換台)

・希釈した中性洗剤スプレー(ビードクリーム代わり)


一番左はプラグレンチです。

ビードキーパーとして活躍してくれました。




気を良くした私は

あろうことかもう一度はめてみることに。



我流では太刀打ちできませんでしたので

神○君の教えを思い出しチャレンジです。



神○流の手順は

①ホイールにタイヤを片側はめる。

②後からビードストッパーとムースを入れる。

③ちょっとずつはめていく。














手元にビードストッパーが無かったので手順は省略しましたが


7分13秒





外したタイムは

5分36秒






ちなみにTUBLISSでの装着時間は5分11秒。

空気入れて9分半でした。



JECでもなければ十分ではないでしょうか??

まだまだ縮まる余地はありますし、無理しているわけでもありませんので道具の買い足しをしなくても大丈夫そうです。














・・・ふと、満足げに周りを見渡すと









辺りにはポケモンマスターが。





あちらの方が遙かに不審者ですね(笑)







2016年7月26日火曜日

DRC メタムース最速インプレ!!


以前から欲しいと思っていたムースタイヤ。

糸魚川や鈴蘭では毎戦パンクに悩まされていました。


しかしながら、ヘタらせないと使い物にならないとか。

ライフが短いとか。

交換するのにチェンジャーやらロングレバーやら必要みたいな。


凄く敷居の高そうな代物でした。





私のムース熱を高めたきっかけは


JNCC爺ヶ岳で塾長さんの使っていたゲコタ+ムースはベコベコ。

SUTTON2号さんが使用していたゲコタ+ゴールデンタイヤ/エクストリームムースの押し心地が最高!!

極め付きは神○君が短いレバー2本で交換している。

さらにはチェンジャーも不要!!


置き場に困るので道具が増えるのが嫌なんですよね・・・。


そんな折、DRC様からMETAMOUSSE(メタムース)が発売!!

珍しく衝動買いしてしまいました。

お値段も税込み¥12400と他社様に比べて大変リーズナブルです。


購入したサイズは







大きいサイズを購入したつもりでしたが、110/100-18は小さい方でした。




箱から出してみると、

なんか太過ぎじゃね??

と言うのが正直な感想。

押した感じは確かに0.8~0.9以下かな?


数々のムースを試したであろうまくすさん曰く、

最初からこのくらいの弾力なら良いんじゃない??






ちなみにVE-33に納めるとこのような感じです。
ビードの所、開き過ぎじゃ・・・。




ジェル無しではタイヤに納めるのも一苦労。

内側にかなりはみ出ます。

ムースをホイールに付けるとそのまま走り出せそうなくらい納まりが良いので、内径はタイトな設計かもしれません。

ゲコタの場合はタイヤの内容積が大きいのかVE33より納めた感じの余裕があります。




そして組み付け。







・・・チェンジャー無しの短いレバー2本じゃ歯が立たず(涙)




仕方なく、まくすさんのラバコンダをお借りしました。





それでも全く納まる気配が無い・・・。


挙げ句の果てに



内出血・・・。

ラバコンダ付属のロングレバーにビンタ食らいました・・・。



心が折れながらもビードストッパー無しでの組み付けに成功。



よくビードを出すために空気を入れるなんて聞きますが、

そんなことは全く必要なし。

もうパッツンパッツンです。





肝心の空気圧換算ですが

VE-33の場合、

チューブ:0.65

TUBLISS:0.75

位でしょうか??

ゲコタ+チューブの0.8以下ぐらいの感じでしょうか。

パッツンパッツンでも押した感じはそこまで固くはありません。



コンディション的には

雨の勝沼では絶対に使いたくない。


と言ったところです。


大阪と糸魚川ならこのままでも良いかな??


押した感じはこちら↓↓





せっかくパンクから解放されるのですからベコベコで使いたいところです。


ほおのきはTUBLISS。

栗子はムースに穴を開けて使用してみようかと思います。


ちなみにストッパー無しだとリムスリップはしました。

クロスパーク勝沼を一日走って、1周は回転しておりました。

ビードにジェルをたっぷり付けてしまったのでそれが原因かもしれません。





一番の問題はJNCCほおのきまでにどうやって道具の無い自宅でタイヤを外すのか・・・。


腕の1本2本犠牲にする覚悟が必要ですね(涙)





2016/11/9追記。

中古タイヤですがゲコタ・X20に装着した場合はこちらから↓↓