トランポの話

レースに行くと声を掛けられるうちのトランポ。

周りの珍車が気になる方は府中レーシングベースへ!!

カングー(MT)　　

フルサイズを載せている方は少ないでしょう。

JNCC・WEX・クロスカップ辺りでは最近まで見ませんでしたしね。


後部座席2脚・飛行機棚左側外し

これで200EXC＋3人乗車可能

バイクはフロントを縮めればOK

後部座席の1脚はチャイルドシート仕様

という使い方です。




何故コレ??



と言いますと

ハイエースが買えない


ディーゼル4WDとか高過ぎますよねー


&奥様の許可が下りない。

そんなものは後付けの理由ですが。。



このカングーももちろん中古

過走行車だからか馴染みのお店だからかなのか相場の半値くらいでした。


後部座席全撤去で一応2台載せることも可能です。

XR230と200EXC

閉まりませんが。。

ダブルバックドアならではの積載方法ですな

自分でやるか、やってもらうか

どこまでの整備を自分でやるか





整備環境、技術、道具、時間、資金、やる気、覚える気　などなど


考えると悩ましいところです。



レース車両のみ所有している現在、

頻繁に自分でやることと言えば、タイヤ交換とエアクリ清掃くらいでしょうか??



あとは見える部分のAssy交換とか。

エンジン、サス、ベアリングはお店任せです。

エンジンとかもレースをやるなら自分でできた方が良いのでしょう、たぶん。




何だかんだで私も2スト4スト問わず、腰下とリアサス以外はO/H経験があります。

理由あって車体のベアリング関係はよくやりました。


しかし、それも最高の整備環境があっての話。


現在はと言うと、

青空ならぬ星空整備

30×15×15cmぐらいの工具箱+α

洗車すらままならぬ

といいますか洗車が一番厄介。


洗車できないと整備もできない。

やる気も出ない。

そのまま次のレース出る。。


こんなサイクルですかね(笑)



AAGPの前日、ワイルドクロス後にタイヤ交換をした後、

フロントのベアリングがガタついてることが発覚しました。

まぁ、そのまま走りましたが(笑)



シーズンオフだしベアリング安く手に入るみたいだし、自分でやろうかな～

と。

KTMと言えば、何かとお騒がせなホイールベアリングです。

恐らくリアもスペアも替えなくてはならない時期が立て続けに来る可能性は有りましたし

3セット交換は財政的に厳しいなと。


ベアリングプーラーもインストーラーも手元にはありませんが、

4ストプラグレンチで叩けば外れそうだなーと

入れる時はジャストサイズの塩ビ管の継手を使おうかなと。





















結果こうなりました

キズバワーパッド良いね!!

先週の土曜日に大型ゴムハンマーで親指を潰す。。

ゴムハンしか無かったんですよね。

無理して親指が犠牲に(涙)

出血し過ぎて倒れました。。

恐らく精神的なものでしょう

血がダメなんですよ。

そして今日、しょうがないので片手ハンマー2Pというものを調達。

ハンマーが親指をかすめる。。

超痛いです(涙)

上手いこと小指側の側面で固定して叩きます。

叩きます

叩きます

叩きました。。

小指の根元辺りの甲が張れました(涙)

でも何故か手のひら側が猛烈に痛い。

ベアリング外れた拍子に手を叩く

そんなパターンも有るんですね。。

JNCC&WEX 2016スケジュール

三度の飯よりステアが好き

meganetです。


2016の暫定スケジュールが発表されましたね。

今年は自分にとって神シーズンになりそうです。


なぜなら広島が第二日曜日開催。


仕事の休みが日曜日+第二土曜日なんですよ。

去年も確か第二だったんですが、土曜日に結婚式が入りまして行けなかったんですよね。

さらに今年は大阪の翌日が休み。

残念ながら熊本は遠すぎますねー。

熊本から遠征に来ている方々には頭が下がります。



そこで、熊本の代わりにWEXウエスト大阪に出たいなと。

ここも第二。


わざわざWEXのために大阪に行くこともなかろうとお思いのことでしょう。



ですが、

行くしかないでしょう！

難しめのステアで超ショートカットになるセクション希望。

2016 TE125が良かった話

AAGPの一週間前


クロスパーク勝沼に誘われたので練習しに行きました。

するとそこではショップ主催のハスクバーナ試乗会が開催されていたのです。

レジェンド石井選手もいらっしゃいました。



まぁ買えないしいいかとスルー。


一通り練習し、お腹いっぱいになったところで

試乗でもするかという話に。


試乗車は
TE125
TE250
FE250

の3台がありました。

初めにTE125。


もうこれにはビックリしました。

なんと言ってもパワーがスゴイ。

普段乗ってる200より

当然トルクは薄いですが、車速のノリが良いです。

洗濯板みたいな上りが何カ所かあるのですが、リアが追従し猛然と加速していきます。

足回りも良いですね～

まくすさん(FE250)と追いかけっこをしながらの試乗だったので、勢い余ってジャンプも飛びましたが軽快で最高。

操ってるぜ!!感満載でした。



風の噂では2016 125EXCよりかパワー感があるとのこと。

それはエアクリーナーボックスの違いからくるものではないかとのことです。

真相は闇の中...



オフ車をインプレしまくっているレジェンド石井選手も

　　　　　　　　　　「これスゴイでしょ」　

と言っていましたから、間違いなくスゴイ125ccかとは思います。



次にFE250

エンブレが利きすぎてうまく乗れませんでした...

TE125の後でしたし、立ちが強すぎて倒しこみがうまくいかず...

同じ4ストでも
てらさんの2012 250EXC-Fシックスデイズは適度にやれているせいか乗りやすかったですね(笑)

私が乗りこなせないだけで、FE250も良いバイクなのは間違いありません。

足回りは固めな印象でしたが、洗濯板もスルスル加速していきましたし。



TE250は今日下ろした新車だよ

ということでビビって乗らず...


クロスパーク勝沼ならTE125で充分ですね。

JNCC COMPのコースだとどうなんでしょう??

悲しいかな上りでもうちの200より車速のノリが良いので、

良コンディションの時は充分かもしれませんね。

雨のほおのきやAAGPのようなコンディションの時はパワーが足りないんでしょうかねー。

125は軽いから上っ面を引っ掻いて走るって言いますけど、どうなんでしょうか??



うちの２００でもカチアケってやつでしたけど...

けれども中々進まない。

足回りの問題なのでしょうかねー。


次期候補は125でも良いかなーって思ってしまいますね。

貧弱なので、軽ければ軽いほど良いということもありますし(笑)

COMPで使っている方のインプレが聞きたいですねー。

縮尺合ってる??ってくらいコンパクトに見えるFE250
写真見たときはTE125かと思ってました。

あ、ちなみに


まくすさんとコースオーナー青柳さんに自分のバイクに乗っているときより速いと言われ、

そんな馬鹿なと思いつつコースイン。


...嫌になってすぐ帰ってきてしまいました。


新車は良いですね!!

AAGP

朝起きると雨でした...


こうなるとゲコタで良いのか悩むところです。

今回は
ゲコタ+チューブ
VE33+TUBLISS

を用意しました。

ガレクライムはやはりゲコタでしょう。

VE33は爺ヶ岳で試したことがないので、ガレクライムが心配。

雨でガレクライムは簡単になることが予想できたのでVEでいきたいところでしたが

周りを見渡すとゲコタなので辞めました。

流されやすいタイプなんですよ(笑)



COMPの整列時間です。

昇格争いをするライバル達と軽い牽制合戦をしてスタートを待ちます(笑)




スタートはホールショットかと思いきや、アウトから#302神馬くんが。

#448カナダボーイは巻き添えを食いましたね(笑)

1周目でカナダボーイとすれ違い、遅れていることに気付けたので余裕ができました。

今回のBクラスは1周目のガレクライムのエスケープが義務付けられていましたので、エスケープへ。

2周目で早くも問題が...

ガレクライムに霧が出ているじゃありませんか。

給気用のゴーグルファンがメガネに霧を吹きかけてる..

前が見えない(涙)

曇ってるを通り超して濡れているので走っていても視界が良くなりません。

見えないままウッズへ。

当然コケますよね。

早くもピットイン。

今回はクロスパーク勝沼オーナー青柳さんのピットにお願いしていました。

メガネを拭いて一応ゴーグルを交換。

ファンを起動しながら視界を確保するためにエスケープするか迷いましたね。

スイッチを切れという話ですが...


さっきはたまたまかもしれないということで、ガレクライムへ。

やはりダメ。

しかも替えたゴーグルは巻取り不良で機能せず。

結局、ゴーグル無しで毎周ピットインしてメガネを拭いていました。



今回のガレクライムの難易度は低く、通過することに問題はありません。

走行台数が多くラインができていましたし、雨のおかげで地面が締まっています。

後から考えてみれば、ガレクライムの頂上にもタオルを置いておけば良かったなと。

ウッズでヨロヨロ走ってコケるより断然良かったなと。

ガレクライムはコースの前半でしたから、まともに走れない区間が長くなりますからね。

また一つ勉強になりました。


そんな状態ですからライバル達は当然前にいます(涙)

#315井川さんにはウッズでサクっと抜かれてしまいました。　



必死に走っていたら#313巽さんが。

しばらくストーキングし、離せそうなところで一気に逃げて戦意喪失作戦です。

後で聞いたらこれは成功したようです(笑)


中盤、カナダボーイがガレ場に転がっていました。

動かないので焦りましたね...

流石に止まらない訳にはいかないかなと。

止まって声をかけたら手を挙げてました(ヒジを押さえながら)


今日は貰ったなと思いつつ、お先に失礼。

勝負の世界は厳しいのです(笑)




結果こうなりました

6位入賞したカナダボーイは欠席

AAGP前日

土曜日はワイルドクロスに参加することになっていました。

朝一で始動確認をしたところ全くかかる気配がありません。

まずい。。

しかし思い当たる節が。

時間はありませんが他の皆様に迷惑が掛かりますので、大急ぎで取り掛かります。

キャブ清掃でどうにか始動。

レースの方はペナルティ付きジャンプを全エスケープで無難にこなしました。

後でWBチャンピオンにチキン野郎呼ばわりされましたが(笑)

だって無理してケガしそうだったんだもん。。

しかしCOMPライダーの皆様でエスケープしている奴はいなかったらしく、それを聞いて深く反省しております(汗)

H田さんカッコイイっす!!　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この辺⬆　　　

　　　　　　　　　　　　　　チャンピオン　｢ほらーみんな飛んでるじゃないですか｣
　　　チキン　　　｢ホントだ...｣

COMPライダー足るもの皆様に感動をお届けしなければなりません！

自分のような下っ端は笑いと希望を。

「お、あいつショートしたぞ(失笑)　あいつになら勝てそうだぞ(希望)」

みたいな。

最近、FUNは激増ですけどCOMP-Rは減ってきてますからねー

R7糸魚川までのポイント

JNCCの最終戦が爺ヶ岳で開催されて、しばらく経ちました。

昇格できてホッとしているところです。

昇格やクロスオーバー賞典などAAGPの結果しだいで決まる方も多かったと思います。

学選手と健二カントクのチャンピオン争いは最終戦までもつれましたしね。

そこで、本人達しか気にしていなかったであろうCOMP-Bクラスの話でも。

え、興味ない?

まぁまぁ。

で、でかい。。

R7糸魚川までのランキングです。

上位5名がAクラスに昇格。

この時点で1、2位は決定。残り3枠を争う展開。

#448カナダボーイがR7でエンジントラブルによりリタイヤしてくれたおかげで1枠増えました(笑)

ちなみに#301青山さんがAAGPを欠場するとレース後に言っていたので、

そうなるとランキング3位～10位

R6ほおのきで病院送りになった#303秋さんを除く、6人で争うことになりそうだと。

#324福井さんと#306黒岩さんはポイント差的にはかなり厳しい条件ですが、何かが起こる爺ヶ岳。

上位陣総崩れなんて事もありえない話ではないラウンドです。

油断なりません。

私はというと、自力昇格は3位以内。

4位以下なら#315井川さん、#313巽さん、カナダボーイの誰かを押さえれば、昇格可能。

この中では、有効ポイント制の関係で巽さんが不利な状況です。

ですが巽さんは抜群の安定感がありますし、爺ヶ岳のようなラウンドには強い印象です。

全く油断なりませんな。。

とりあえず、何が何でも完走。

トラブったら運頼みです。

AAGPまでの間は悶々とした日々を過ごしました。。

そんなこんなで、皆様の印象を少し

#302 神馬匠　300XC-W
オールラウンダー
マシンをスイッチしてから全く勝てません。。
唯一の弱点は整備不良かな(笑)

#447 和田卓也　CRF250X
ダウンヒラー
パッシングの思い切りの良さと下りの速さには舌を巻きます。
下りで抜かれた記憶しかありません。。

#315 井川武士　YZ250
ゲロ系
マディに強い。石に強い。精神的にタフ。
弱みが見えてこないので追いかける方は疲れます。。

#308 戸田学人　200EXC
チュウトハンパー
モトクロス・トライアルごっこのおかげか中途半端。
秋さんに乗り方が変と言われ、ショックを受けている。。

#313 巽裕起　250EXC-F
オールラウンダー
入賞率NO.1。ライディングとリザルトの安定感が半端ないです。
AAGPでは一番怖い存在でした。。

#448 金田拓典　YZ250FX
トラブルメーカー
地方選手権で培ったスピードをベースに何でもこなす。
マシントラブルが多いので沈むこと多し。

#301 青山真秀　YZ250FX
モトクロス
この中では一番のスピードの持ち主だと思います。
今のところ弱点は石のはず。。

#324 福井要　CRF250X
アケアケ
とにかく開けっぷりが良い。
モトクロスコースやSSVが得意な印象です。

#306 黒岩良夫　YZ250X
オールラウンダー
常に入賞圏内。安定感抜群です。
スピードレースの方が得意かもしれません。

#303 深山千秋　150SX/300EXC
ナイスミドル
ザ・紳士です。何でもイケます。
R6ほおのきで大腿骨骨折。戦線離脱しました。
早く戻ってきて欲しいですね！

このような感じでしょうか。

あくまでも個人的な見解ですのであしからず。。


自分と相手の差を把握しておくことはレース運びをする上で重要になってきますよね。

何が得意で何が苦手か

ここで離されて、あそこで追いつく

ここで離されてミスして見えなくなって、あそこで頑張って何とか追いつく

みたいな戦略も立てやすいですし。


前との差がわからないことに対する不安を払拭するための精神安定剤とでも言いましょうか。

ひたすら前を追い続ける精神力があれば良いですが、なかなか難しいですよね。

はじめまして

JNCCを中心としたレースの話をしていきたいと思います。

2015シーズンはCOMP-Bに出場し、念願叶ってAクラスに昇格できました。

ここまでの道のりは長かった。。

ここで終わりではありませんが、シーズンオフですし過去の話でも少々。

これからの目標はAクラス入賞➡表彰台➡AAクラスです。

その先は...

JNCC(全日本クロスカントリー選手権)

• JNCC全日本クロスカントリー選手権は大自然のフィールドや MXコースを併用利用する、アマチュアライダーによるモーターサイクルオフロードレースです。　上級者向けの COMP-GPレースは3時間+−αを競う競技です。これは MCクロスカントリーにおける世界ナンバーワン選手権と広く認知されるUSA東海岸で行われる GNCCと同様の競技であり、ISDEに代表されるオンタイム制のエンデューロとは異なります。　また同日開催される初級者から上級者までを対象にした FUN-GPレースもCOMPコースを併用しますが、テクニカルセクションを省いて難易度を下げ競技時間も100分+α−と短縮しています。　また2013年より競技時間を70分+−αとする子供や入門者向け「キッズ & トライ」レースを新設し、これは第１レースとしてFUN-GPコースからハードセクションを省いて行います。　コース長は原則として COMP-GPで１周６キロ以上、もしくはトップのライダーが 9分以上要する長さとし、FUN-GPは５キロ以上、そして キッズ & トライ は３キロ以上を原則とします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　JNCC HPより抜粋

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