2016年12月31日土曜日

終わりに


みかんの食べ過ぎで指先が黄色くなってきた今日この頃。

皆様はいかがお過ごしでしょうか??



今シーズンも終わり、あっという間に年末です。

今シーズンの私の成績はと言いますと



      クラス / 総合
阿蘇     参戦せず
大阪    21位 / 39位  全力
広島    13位 / 28位  マイペース
爺ヶ岳    32位 / 112位 マシン破損
鈴蘭    32位 / 121位 左手負傷
ほおのき     33位 / 127位 心が折れた
栗子    18位 / 51位  エンジンブロー
糸魚川    参戦できず
AAGP    30位 / 65位  前輪パンク


まともに走れたのは最初の2戦だけ・・・。



もはやネタ作りのためにレースに参戦しているようなもの。




同期昇格組の和○君はAA昇格を決め

神○君は来季AA昇格も視野に入るシングルゼッケンを獲得。



元々あった差がまた随分と大きく開いてしまったものです。








和○君を初めて見たのはナイトレースが行われたGAIAでした。


昼間のレースでのこと。



ヨシムラサイクロンを装着した爆音XRで走る彼を見て






天才や才能って、ああいうことを言うんだろうな。

と思ったものです。





案の定。




ナイトレースでは爆音XRに恐れ戦き、道を譲ってしまったのも懐かしい思い出。


あれが初レースだったとかそうでないとか。








一方

ヤンキーフレーバーな 神○君とのファーストコンタクトは



ガレクライムでうっかり絡み合ってしまった時でしょうか。








1位と2位ですね(ガクブル)


と、お茶を濁したのも良い思い出。






あの頃はまだ2人に追いつき追い越せだったんですけどねぇ。






不完全燃焼で名残惜しいですが、この辺りで筆をおこ・・・






・・・来シーズンの参戦は見合わせようと思います。














何故かと言いますと


子供の成長は早いもので、私が一人で(真剣に)バイク遊びをしていることがバレてしまうように。





ブンブン(バイク)いくの??

と聞かれ



行かないよ(嘘)

ということがあってから







ゴミ捨てにも付いてきてしまうようになりました(謝)




置いていかれたトラウマ・・・。









決して

栗子であんなことがあったからとか

AAGPのエントリー費(クレジットカード)が¥18,000 オーバーだった

からとかではありませんからね。









大事なことなのでもう一度言いますが


栗子でのあんなことやエントリー費が高すぎるとかではありませんからね!!











当初、今シーズンの参戦予定は無かったのですが


マサさん率いるCKライディングSCの皆様や

クロスパーク勝沼オーナー青柳様のご厚意


により走ることに致しました。


成績はさっぱりではありましたが、得られるものは多く有意義なシーズンではありました。




今シーズン終了と共に車両(200)は売却。

息子にOSETを買って、飽きずに乗りそうならばトラ車を購入する予定でした。

200がブローした後、半ば強引に秋さんから車両を譲って頂いたので

しばらくはこれで息子とトライアルごっこでもしようかと思います。







まだ私にはAAになるという目標があります。


和○君や神○君はだいぶ先へ行ってしまいましたが

私は私で一歩一歩進もうと思います。


高く飛び上がるためには深く沈み込むことが必要です。

私はしばらく身を隠し、力を蓄えようと思います。





巷で有名な
















あんな人や

麦わらのなんちゃらさん









こんな人も


オッス!オラなんちゃらさん





しばらく見ないと思ったらべらぼうに強くなっておりますし



私も必殺技の一つや二つ 身につけて帰ってきたいと思います。





















それでは皆様、またどこかのJNCC会場でお会いしましょう!!









(終)













2016年11月15日火曜日

XCレースにおけるslime(パンク修理剤)の有用性



先日のAAGP での不調の原因が判明致しました。
















パンク。






なぜ走行中に気付かなかったかと言いますと











この緑の液体は・・・



昨年のAAGP に向けて、藁にもすがる思いで投入したスライム




1年の時を経てその効果が実証されました。




バルブの千切れがパンクの原因。


1週間経って気付きましたが、空気圧は0.2-0.3くらいには保たれていたと思います。


ゲージ壊れてて...







チューブを出したときは表面に緑の液体は無く
(もちろんスライムは流失していたはずです。リムに付着している黒い物はスライムだと思う。)


スローパンクチャーか漏れは止まっていた状態だったと考えられます。





空気を抜こうとした動画はこちら↓↓





 

御開帳。








私の使用するIRC iX-07Sはある空気圧を下回ると石に粘着しすぎる傾向にあると考えています。

弾かれずに石の転がる方にタイヤが付いていってしまうような動き。



今回のレースで終始悩まされていた症状は正にそれでした。



フロントフォークの状態は3回乗ってそれぞれ違ったので、今回はこんなもんかと・・・。





走行前のチェックでは


スゴく空気が抜けてるな。

と思っておりましたので


もしかしたらすでにバルブが千切れていたのかもしれません。








しかしよくよく思い返してみると







・・・遡ることクロスカップ最終戦。








CKライディングSC 女性ライダーグリコさんの


バルブが曲がってるけど大丈夫?

との調べに対し












R2からなので大丈夫です。

などと供述している者がおり



現在調べを進め・・・

























・・・犯人わかっちゃいましたね。























自業自得(汗)
















以上のことから、スライムはパンクに対して有効であることには違い無さそうです。

リム打ちは厳しいかも・・・。



しかしながらクロスカントリーレースにおいてスライムが有用であるかと問われると











微妙・・・。









去年の私のようにスペアが無く、走り続けなければならないような状況が想定されるなら有りだと思われます。


しかしスペアが有るならば交換することを考えた方が良いですね。






気付かずに中途半端にパンクしたまま走り続けることになりますし(悲)